0814 幻想即興曲

「ワクワクしないぐらい、銀座に来ることが当たり前になる」

今日新しく私の夢リストに追加された。

それはそれで寂しい気もするが。

高いビル、でっかいPradaのお店、白い道。

「おとなの街!」というバカ丸出しの感想が何度来ても頭に浮かぶ。

これじゃ一生、渋谷どまりである。(渋谷に謝れ)

 

今日は、いろんな意味でいちばん可愛いと思っている子と出かけた。

顔やスタイルだけじゃない、本人の醸し出す何かが「カワイイ」にあふれている。

 

喫茶店をハシゴしよう!という目的のもと、

最初に向かったのは、「トリコロール 本店」

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(友達のド可愛い服装、これで地元を歩いたら浮いたらしい。)

コロナのせいで回転ドアが開きっぱなしで固定されており、少しざんねん。

2階に案内され、大きな本棚の前にある席に座る。

アイスカフェオレを頼むと、店員さんが目の前で淹れてくれた。

 

コーヒーとミルクの割合を聞かれたので、すかさず「ミルク多めで」という。


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普段なら、必ずと言っていいほどアイスティーしか飲まない。

でも今日はどうしてもカフェオレが飲みたかった。

 

 

2つ目に向かった喫茶店は、「カフェ・ド・ルトン」

地下2階にある喫茶店で、街の喧騒から切り離された静かな場所。

ここではアイスティーとワッフルを頼んだ。

アイスティーは、ほのかにフルーティー。ワッフルは、ホカホカで素朴な味。

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大きな声でのおしゃべりが禁止されている店内では、静かにゆっくり、この空間を楽しんだ。

この間までガヤガヤしたファミレスが好きな高校生だったのに。

自分でも知らないうちに成長していたらしい。

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いつか夢で見たようなアンティーク家具が立ち並ぶ。座ってボーっとするだけで、満たされた気持ちになる。

例えるならば、幻想即興曲の13から24小節目。

 

 

店を出て地上に戻る。

太陽に肌を焼かれ、白い道に反射した陽射しの眩しさに目を細めた。

 

 

ふと何かに気づき、弾かれたように引き返す。

 

今しがた喫茶店だったそこは、テナント募集の張り紙が貼られていて、もぬけの殻だった。

 

 

 

 

 

 

 

なんて嘘です。